2019年2月から開催し、約33万人を動員した星野源 初の5大ドームツアー
“星野源 DOME TOUR 2019『POP VIRUS』”から、
2019年2月27・28日に行われた、東京ドーム公演の模様をパッケージ化!

星野源 5枚目のオリジナル・アルバム『POP VIRUS』の楽曲を中心に、
新旧含む全23曲を収録。ドームを存分に使った星野源ならではのライブパフォーマンスに加え、
恒例の「一流ミュージシャンからのお祝いコメント」も収録されます。

特典映像『DOME TOUR “POP VIRUS” documentary & 2nd stage selection』は、
ドームツアー全公演にメイキングカメラが帯同し、
全国各地のライブやリハーサル、バックステージの模様を記録したドキュメンタリーに加え、
各会場で多様な盛り上がりを見せた2ndステージのMCパートを中心に厳選し、
バンドメンバーとともに振り返った撮り下ろし座談会を収録。
さらに、本編、特典映像共に星野源と友人によるオーディオコメンタリーも収録され、
コンテンツ総尺480分越えの大ボリュームな作品になっています。

収録内容(初回限定盤・通常盤 共通)

星野源 DOME TOUR 2019『POP VIRUS』
東京ドーム公演(2019.2.27 & 28)全23曲 約165分

〈収録曲〉

  • 01. 歌を歌うときは
  • 02. Pop Virus
  • 03. 地獄でなぜ悪い
  • 04. Get a Feel
  • 05. 桜の森
  • 06. 肌
  • 07. Pair Dancer
  • 08. Present
  • 09. サピエンス
  • 10. ドラえもん
  • 11.「一流ミュージシャンからのお祝いコメント1」
  • 12. ばらばら
  • 13. STUTS SHOW
  • 14. KIDS
  • 15. プリン
  • 16. くせのうた
  • 17. 「一流ミュージシャンからのお祝いコメント2」
  • 18. 化物
  • 19. 恋
  • 20. SUN
  • 21. アイデア
  • 22. Week End
  • 23. Family Song
  • -ENCORE-
  • 24. 君は薔薇より美しい
  • 25. 時よ
  • 26. Hello Song
  • 27. Pop Virus (reprise)

発売日:2019年8月7日(水)
Blu-ray 初回限定盤(BD2枚+特製ブックレット) VIZL-1597 ¥7,200+税
Blu-ray 通常盤(BD2枚) VIXL-267~8 ¥6,700+税
DVD 初回限定盤(DVD2枚+特製ブックレット) VIZL-1598 ¥6,500+税
DVD 通常盤(DVD2枚) VIBL-944~5 ¥6,000+税

〈特典映像〉

DOME TOUR “POP VIRUS” documentary &
2nd stage selection 約80分

documentary

全公演にメイキングカメラが帯同し、全国各地のライブやリハーサル、
バックステージの模様を記録したツアードキュメンタリー

2nd stage selection

各会場で多様な盛り上がりを見せた2ndステージのMCパートを中心に
厳選し、バンドメンバーとともに振り返った撮り下ろし座談会

星野源と友人によるオーディオコメンタリー付

〈初回限定盤〉

初回限定盤は、星野源とバンドメンバーのハマ・オカモト、STUTSとのツアー振り返り鼎談や、POP VIRUS
ツアーを紐解く1万字解説、そしてツアー期間中の貴重な写真を収めた特製ブックレットが付いた特殊パッケージ仕様

  • 特製ブックレット(52ページ/フルカラー)
  • ツアー振り返り鼎談:星野源×ハマ・オカモト×STUTS
  • 解説:星野源とポップミュージックの新たな夜明け
    ――幸福なパンデミックを果たした「POP VIRUS」に託されたもの(MUSICA編集長:有泉智子)
  • 東京ドーム公演 ライブ&リハーサル写真
  • 特殊パッケージ仕様

「ツアー前、ドームを経験したことのある演者さんやスタッフさんから
『ドームは大変だよ。広いし、お客さんも遠いし、伝わらないよ。あと寂しいよ』とかいっぱい脅されて(笑)。
でも、いざ大阪の初日を迎えたら、まったくそんなことなかった。
観ているみんなとの心の距離みたいなものがすごく近く感じられて、
自分の歌が伝わってるっていう実感がものすごくあって……その喜びが大きかったんです。
ああいう場所にひとりで立つということは、やっぱりどうしても闘うような感覚になる時もあるんですけど、
今回のツアーは全然そういう感じがなかった」

 自身初のドームツアー「星野源 DOME TOUR 2019『POP VIRUS』」。
そのオープニングはドーム規模のライブとしてはかなり異色な、けれど、星野源という
アーティスト/音楽家としては極めて本質的な始まりだった。
 場内を彩っていたBGMがパタリとやみ、暗転と同時に轟いた、抑え切れない興奮と
熱が入り混じる大歓声――それから一拍の静寂を置いた後、アリーナ席の一角から驚き交じりの歓声が上がった。
その方向に目を向けると、ステージから長く伸びた花道の中腹あたりに星野が登場。
観客に手を振りながらゆっくりと歩いていった彼は、言葉を発することなくギターを手に取り、
ドームの真ん中でひとり、弾き語りで歌い始めた。
大会場に負けないような派手なSEや照明・演出と共に登場するわけでもなければ、
近年のアリーナツアーのオープニングを飾ってきた星野脚本によるヴォイスドラマで幕を開けるような、
ショーアップしたエンタメ性を仕込んでくるわけでもない。星野源はドームという巨大な会場でのライブを、
本当になんのギミックもかますことなく、ただ自分が生きている日常から地続きにステージへと上り、
歌を、音楽をもって何万人ものオーディエンスと向かい合う――という最もシンプルな形でキックオフさせたのだった。
しかも、そこで歌われた楽曲は“歌を歌うときは”。この曲は2010年、星野が『ばかのうた』で
ソロアーティストとしてデビューした後、初のワンマンライブをやるにあたって書いた曲であり、
曲名から伝わる通り、人前で歌を歌うにあたっての自身の心構えをしたためた曲。
星野本人が当時を振り返って「俺は歌を歌うんだ、それを本当に真っ直ぐにちゃんとやりたいし、
逃げることなくやり切るんだっていう想いを宣言する、そんな気持ちで作った」と語るこの曲を、
つまりはソロアーティストとしての自分の原点を、彼は初めてのドームツアーの始まりに持ってきたのだ。


全国のCDショップ、オンラインショップにて、8月7日(水)発売
星野源 Blu-ray&DVD 『DOME TOUR “POP VIRUS” at TOKYO DOME』(VIZL-1597 / VIXL-267~8/ VIZL-1598 / VIBL-944~5)を、
ご予約・ご購入の方に、先着で“オリジナルクリアチケットホルダー”をプレゼントします!

『POP VIRUS NOTES』は、
星野源のドームツアー映像作品『DOME TOUR “POP VIRUS” at TOKYO DOME』をご覧いただいた
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DOME TOUR “POP VIRUS” at TOKYO DOME【Live BD&DVD Trailer】

「Pop Virus」【DOME TOUR “POP VIRUS” at TOKYO DOME】