星野源GEN HOSHINO

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希望は要らないまま
──「Eureka」インタビュー

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​​2023年12月27日リリースの『光の跡/生命体』以来、約1年ぶりとなる星野源の新曲「Eureka」。「軸足をぶらさない」ということを意識しながらつくっていったという本楽曲は、TBS系火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』の主題歌でありながら、星野自身が「自分の歌である」と語るように、パーソナルな生の実感が色濃く刻まれた作品になっています。思わず身体が動いてしまうグルーヴ感、温かみと透明感のある、抑制の美が宿るこの曲のサウンドはいかにしてつくられたのか。絶望の淵から息を吹き返し、自分を取り戻していく「回復」のプロセスが描かれたリリックが示す、“気づき”とは。星野さんのプライベートスタジオである“808スタジオ”を訪れ、制作当初の音源などを聴きながら、じっくりと音と詞について話を訊きました。

本記事は2月3日〜3月31日まで期間限定で“のぞきみ”公開中です。『YELLOW MAGAZINE+』は、他にも充実のコンテンツが満載。この機会にぜひ、ご入会をご検討ください!
  • PHOTOGRAPHY BY KOTORI KAWASHIMA
    INTERVIEW & TEXT BY YELLOW MAGAZINE+

軸足をずらさずに、つくってみよう
  • 「Eureka」完成おめでとうございます。何度も聴きましたが、一向に飽きのこない滋味深い一曲で。詞曲もアレンジも、星野さんの現時点でのある種の最高到達点と言える作品じゃないかと。
  • 星野源(以下、星野)
    嬉しいです、そう言ってもらえると。でも、自分でもそう思えるくらい、いい曲ができたなと感じてます。
  • この曲はいつ頃から制作を始めたんですか?
  • 星野
    一番最初のファイルを開いてみましょうか(PCを操作し、制作データを再生する)。去年の秋頃みたいですね。
  • ちなみに仮タイトルは何だったんですか?
  • 星野
    「Mountain」です。山並みの風景みたいな印象がサウンドにあったので。でも、いつも作業中の曲には適当に名前をつけるので、仮タイトルにぜんぜん深い意味はないんです。念押ししますけど、マジで深読みする必要はないです(笑)。
  • (音源を聴き終えて)キーが違ったりとか細かな差異はあれど、最初から完成形に近いところまででき上がっていたんですね。制作に着手したその日から最終的なビジョンは、はっきりと見えていたんですか?
  • 星野
    DAWでつくり始めた最初の一日でパッと、イントロからAメロ、サビ、各楽器の編曲まででき上がったんです。ピアノのフレーズやヴォイシング、ドラムスもベースも今のかたちと変わってないですね。Bメロや全体の構成はあとから少しずつ加えていった感じで、最初に生まれたフィーリングや景色を大切にしながら、夢中になってつくっていきました。
  • なるほど。サウンドの着想点はどこにあったんですか?
  • 星野
    ソウルやジャズ、他にもいろんな音楽が混じり合った「クワイエット・ストーム」と呼ばれるようなジャンルの、メロウで、スムーズなサウンドのイメージがまずありました。そんな感覚から軸足を大きくずらさずにつくってみよう、と思ったのが最初ですね。
  • とくに「創造」以降、複雑なコード進行と予想もできないような構成の中で、アンサンブル全体が渾然一体となって激しく変化し続けていくような楽曲が多かったですよね。「Eureka」はそれらとは明らかにアプローチが異なる楽曲です。なぜこのように、音が織りなしていくようなアレンジになったのでしょうか?
  • 星野
    そうですね。この数年の楽曲のつくり方は、自分の中に広がっている音の景色から出発して、どんどん軸足を変えていき、思いもしなかった場所へとたどり着くことが多かった。「Eureka」は、軸足をずらさないことがテーマでした。だから展開を大きくは変えず、コード進行やビートは基本繰り返しなんだけど、メロディの変化や楽器の抜き差しで聴かせていく、レイヤー構造になっているんです。楽器それぞれの演奏も一聴すると複雑ではなく聴こえる、でも綿密に絡み合ってるから飽きない……そういう曲をつくりたかったんです。
解放されずに、動き続けるグルーヴ
  • 各音要素が絶妙なバランスで重なり合って成立している研ぎ澄まされたアレンジ、という印象を受けました。今回、とくにベースの演奏が素晴らしいなと思ったんです。全体的に演奏がボーカルのように“歌って”いて。どなたが弾いてらっしゃるんですか?
  • 星野
    ……私です(笑)。
  • そうなんですね! なぜこの曲は、ご自身でベースを弾こうと思ったんですか?
  • 星野
    この曲ではドラムスとシェイカーを石若(駿)くん、ピアノとエレクトリックピアノをサクちゃん(櫻田泰啓)、エレキギターを亮ちゃん(長岡亮介)が弾いていて。ただ今、初期段階の音源を聴いてもらってわかるとおり、ほとんど僕が打ち込んだものと一緒なんですよ。でも、やっぱり人が生で演奏すると、いい意味での揺れやグルーヴが出るので、そこを大事にしたくて弾いてもらいました。

    ベースに関しては、この雰囲気で弾ける人が思いつかなかったのと、制作初日に完成していたこの感じをそのまま残したかったので、自分で弾いたままにしています。さっき“歌っている”って言ってくれたように、サブメロディのような役割も担っているベースなので、ベーシストの方にお願いするとまた違うアプローチになるかもなあって思ったんですよね。
  • 抑制されているが故に雄弁なプレイを各楽器が披露していますよね。長岡さんのギターも基本的には単音弾きで、パーカッシブなプレイに徹しています。
  • 星野
    かなり抑えて弾いてもらいました。いつもはもっとバリエーションのある演奏をしてもらうんですけど、この曲ではあえて我慢してもらって、音と音の隙間を多めにつくり、パーカッションのひとつとしても機能するような、リズムを刻んで、グルーヴを出していくプレイになっています。でも、その中で時折入るフレーズが、すごく耳に残るんですよね。「Eureka」はギターに限らず、楽器パート全体に「ゆるく、ノリで、自由に」みたいな瞬間はあまりない曲です。石若くんのドラムも、フィルをたくさん録った中から厳選して、「これしかない」というものを使っています。

    この曲は「ステイする」ことを意識して、解放されずに、じっくりと動き続ける編曲にしてます。自分が好きなソウルやネオソウルのマナーみたいな感覚もありますね。
  • この曲では、同じコード進行がピアノで繰り返される箇所が多くありますが、他の楽器のプレイ、メロディの動きや歌詞の内容によって、印象が驚くほど違って聴こえてきます。エレクトリックピアノやシンセサイザーの入り方も洗練されていて、レイヤー構造の中で「ここぞ」という部分を輝かせる使い方で。鍵盤楽器のアレンジは、どのようにつくられたんでしょうか?
  • 星野
    曲のどの箇所でどういう音が入ったり消えたりしたら、気持ちいいのかを考えながら、楽しみながらつくりました。

    コード進行は、いつも自分のフィーリングを一番大事にしてつくってるんです。だから、譜面にするとかなり複雑なものになるんですけど、やっぱり、この音の積み方や進行じゃないと見えない景色みたいなものがあるから、あまり整理したくなくて。今回のピアノも、いつものようにヴォイシングは変えずにプレイしてもらっています。
  • 「Eureka」の歌はポップなのに、歌の繊細な“ひだ”の部分が表現されているというか、ファルセットと地声が入り混じる箇所があったりして、かなりテクニカルですよね。抑制されているのにエモーショナルであるという、ボーカルの表現としてもネクストレベルにいっていると思ったんですが、どのようにレコーディングはされたのでしょうか?
  • 星野
    歌は色々な録り方を試してみました。Aメロやサビはじつは椅子に座って歌ったんです。立っているほうが地声の高音は出やすいんですが、低いファルセットは座っているほうがやりやすいんですよね。あと、DAWでつくってるときって、座って仮歌も録るんですよ。だから、音域が座っているときのものにそもそもなっている。なので、いざ立って歌うってなると「あれ、ファルセットのところも地声で歌えちゃうな」みたいなことがよくあるんです。最近は、歌の細かなニュアンスは座っているほうがきちんと表現できるのかも、と思ったりしています。
自分の歌
  • 歌詞はいつ頃、書かれたんでしょうか? 「Eureka」はドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS系列)の主題歌ではありますが、初見で歌詞を読んだときに、驚くほどパーソナルな筆致で正直に綴られた楽曲だと思ったんです。一人の人間が絶望の淵から息を吹き返し、自らと対話を繰り返しながら自分自身を取り戻していく、その「回復」のプロセスが生々しく描かれているな、と。
  • 星野
    歌詞は年明けすぐですね。いつもタイアップの楽曲をつくるときは、その作品のニュアンスや本質をしっかり取り入れようという意識があって。それと自分の哲学や考えていることの共通点を探して歌詞を書いていくんです。この手法は「フィルム」ぐらいから意識的にやり始めました。当時はそういうやり方をしている人が少なかったから、どんどんやってやろうと思ってて。「ドラえもん」はその究極という感じで、だから自分のアルバムには入れず、ドラえもんの世界観で完結してるEPのみに収録してるんです。
  • そのようなタイアップ曲の数々とは、今回は趣が違いますね?
  • 星野
    そうですね。この歌は「自分の歌」としてつくったんです。「Eureka」の歌詞は、自分が昨年出版したエッセイ集『いのちの車窓から 2』で「喜劇」という曲の成り立ちを書いたことが影響しているんです。そのエッセイは今まで「自分自身のことを歌にする」という手法は禁じていたんだけれども、とあるきっかけで自分の歌をつくってもいいと思えるようになった、という内容で。「喜劇」をつくったときに得たその気づきを、あらためてエッセイとして言語化したことで「もっと自分の歌をつくろう」と、より強く確信をもつようになりました。この曲は、その考えをはっきりと意識して歌詞を書き、完成させた初めての曲なんです。
  • なるほど。ただ歌詞の内容が個人的であるからこそ、結果として本質的で間口の広いものになっているのでは、とも思います。研修医として奮闘する、ドラマの主人公・まどかが人との出会いを通して様々な気づきを得て成長していくというストーリーとも響き合う部分がある気がするんです。
  • 星野
    もちろん、まどかを想って聴くと、まどかの歌になります。あと今回は、ドラマのどの登場人物の気持ちになってもその人の曲になるんじゃないですかね。自分の歌は、聴く人の気持ちによって変わるつくりにすることが多いですね。
  • ひとつうかがいたいのは、星野さんが「自分の歌」というときの「自分」って、アーティストとしての星野源の話なのか、それとも人間・星野源の話なのか、どちらですか? 「創造」のリリース時のインタビューでは「自分にとって創作というのは、自分と他者との間に流れる川に橋をかける行為なんです」とも仰っていたので、不可分なものだとは思うのですが。
  • 星野
    そう、僕はアーティストとしての自分と、人間としての自分の境界があまりはっきりとしていなくて、けっこうつながっちゃっているんです。だから、やっぱりその「自分」は両方のことを指してるんじゃないですかね。
  • 今のお話をうかがって、この曲が人の心に深く響くその理由がよりはっきりとしたような気がします。リスナーに寄り添ってくれる曲ではあるんだけれども、決して、手放しで「優しい」歌ではないと感じました。
  • 星野
    そうですね。「Eureka」は優しい歌ではないと思います。僕は自分のことを優しい人間だとは思わないので。

    例えば、〈窓から陽が差して〉という歌詞で言うと、日差しとか木漏れ日ってなんか優しい感じがしますけど、太陽って当たり続けると死ぬじゃないですか。ただこの瞬間たまたま「そうである」だけで、優しいとかじゃない。僕は「そうである」ことを書いた、なんか、そんな実感があります。だから、もしこの曲に優しさを感じたなら、きっとその人が優しいんですよ。
希望は要らないまま
  • この曲の歌詞は独り言のようにも、誰かに話しかけてるようにも取れます。とくに2番では〈明ける夜空ここで話そう〉とか〈君は うまくいくだろう〉というような「誰か」の存在が暗示されるラインが出てきますが、判然としない。「不思議」や「喜劇」のような楽曲では、明確に他者が描かれ、かつテーマと密接に関連していたと思うのですが、「Eureka」では自分と他者の境界が揺らいでいるようです。なぜ、このような筆致になったのでしょうか?
  • 星野
    歌は聴く人の数だけ存在するものなので、もちろん好きに解釈していいんですが、創作者として自分がもっている“正解”のひとつとしては、この曲は自分が自分に語りかけている歌ですね。そして、自分が自分であることを取り戻す歌でもあるんです。

    自分は自分でしかないんだけど、よく考えると自分で決定できることって本当に少ない。この狂った社会に生きていると、自分で自分を操縦しているつもりが、誰かに操縦されちゃってて、自分の所有権が他者に渡っちゃってるみたいなこともよくある。そういう状況から、自己を取り戻す歌なんです。でも、自分を取り戻して、すべてがクリアになって、「Eureka(わかった!)」ってことにはならなくて。そのあと、どうなるのかはよくわからない。目の前には真っ暗な未知なる道が続いている。その道の先端に自分がいて、過去も未来もその暗闇の中を進むと背後に生まれていく、という感覚です。
  • 最後に〈希望は/要らないまま〉という一節に関して、質問させてください。このフレーズは、混迷する今という時代を真摯に生きる人たちの実感を表した非常に強いものだと思うんです。どのような想いで、書かれたのでしょうか?
  • 星野
    「希望は要らない」っていう言葉は、自分の中で大きなキーワードになっていますね。それは最近世の中がむちゃくちゃだから、みたいなのもあるとは思うんですけど、もっと自分の根幹にあるもので。「希望ってどんな感覚なんだろう?」って考えたときに、そもそも自分にはそれがないな、って思ったんですよね。何かを楽しみに待つ感覚とか、子どもの頃、SF的な未来を描いたアニメを観てこんな未来が来たらとワクワクした感覚はあったんだけど、でも、それは突き詰めて考えると別に希望ではなかった。

    10年以上前に出した「くだらないの中に」って曲の歌詞に、〈希望がないと 不便だよな〉って書いたんですけど、あの頃からすでに僕は「希望がない」という感覚をもっていたんだと思います。どうやら他の人は希望をもっているみたいでうらやましい、だけど、自分には希望をもてた感覚がないからそもそも希望が有効なのかすらわからない、みたいなことを昔から自分は思っていた。
  • でも、絶望のほうはあるんですよ。めちゃくちゃある。それでも、今までなんだかんだ生きてきたわけで。だとするならば、「希望なんかいらないんじゃない?」という結論に辿り着いたのが今、って感じです。
  • そしてこのあとはニューアルバムですね。まだ制作中ということで、収録されるかどうかは発表されてないですけど、〈僕は生まれ変わった〉で始まる「創造」と〈息を吹き返した〉で始まる「Eureka」のどちらもが入るとしたら、とんでもなく濃厚な内容になりそうですね……。
  • 星野
    アルバムの中で僕は何回、蘇るんでしょうね(笑)。
  • (笑)。全体像は見えてきてます?
  • 星野
    まだできていないから、なんとも。でも、今までとはかなり違う作品になると思うんで、楽しみにしててもらえたら嬉しいです。
  • どうか健康第一で。応援しております!
  • 星野
    引き続き、制作がんばります!
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